11月28日（土）、ホームカミングデーがリモートで開催されました。
数年前から毎年卒業生が母校に帰るホームカミングデーが開催されています。今年は、当初コロナ禍のため中止の予定でしが、リモートで開催することができました。
リモート開催のため、学校との打ち合わせは一度しかできず、昨年幹事の19期山口さんに引き続き登板して頂き、役員どうしの打ち合わせもメッセンジャーとリモート会議だけでした。
しかし、リモートということで、ウィーンで活動中のピアニスト高木竜馬さんの出演、米国東海岸・西海岸で活躍する米国渋幕会の皆さんからのビデオメッセージ、幕張ブルワリーの創業者の富木さんからはリモートで飲食業界のお話、さらに昨年のレ・ミゼラブルで最年少コゼット役に抜擢されたミュージカル女優の熊谷彩春さんのミニライブと合唱部との校歌斉唱など、盛りだくさんの内容となりました。
校長、副校長にも会議や保護者会の合間を縫ってご出演いただき、副校長先生のコロナ対策の近況報告や、卒業してからもっとも聞きたい校長講話も視聴することができました。
締めはなんといっても、真打に昇進したばかりの立川志の春さんによる大阪からのリモート寄席です。英語落語の寿限無はもちろんですが、個人的には校長先生に捧げる小噺が一番笑ってしまいました。
卒業生は芸能ばかりでなく、様々な分野にわたってはいますが、リモートでの番組づくりにはやはり欠かせない渋幕芸能部門の皆様ありがとうございました。
今回は初めての試みで3時間におよぶ配信でしたが、海外や遠方の参加者には好評だったようで、来年以降リアルに開催できるようになっても、リモート配信は行っていこうと思います。ご参加頂いた卒業生の皆様ありがとうございました。
