令和5年度模擬裁判授業

恒例の中3模擬裁判授業が開催されました。模擬裁判授業は司法制度への理解を目的に長く続けられています。コロナ禍の3年間も工夫をこらし継続され、今回が27回目となります。
今年も東京弁護士会法教育委員会所属の弁護士の先生方から、リハーサルと本番の2回にわたりご指導をいただきました。今日は多数の希望生徒の中から選ばれた裁判官役、検察団役、弁護団役が壇上に上がり審理を繰り広げました。他の生徒は傍聴席で審理を見守りました。
冒頭、弁護士の先生から「しっかりと準備してきてもらっている。今日は役になりきる演技の楽しさも感じて欲しい」とアドバイスをいただきました。アドバイスをいただいて生徒の迫真の演技が続きました。でも、演じることを一番楽しんだのは被告人役の先生だったかもしれません、