遅咲きの桜がちょうど満開を迎えた今日、292名の中学新入生と56名の高校新入生の入学式が行われました。
校長先生は本学園の3つの教育目標について話され、AIの発達により何にでも簡単に答えを得られる現代において特に自調自考することがより重要となる、自由とは個人の尊厳を大切にする中から生まれてくるものだからお互いを尊重する関係性を育んでほしい、6年または3年の旅路を学校教職員全員でお手伝いすることを約束する、とエールを送られました。
学園長は、新しい学校で新しい生活に出会うハラハラドキドキした気持ちを海外ではキャンパスショックというがその気持ちをいつまでも忘れずにいてほしい、自調自調の理念を大事にして自身の人生を意味のあるものにしてほしい、と言葉を寄せられました。
来賓の方々からは、中高時代にたくさん友人をつくってほしい、古典文学は長い歴史の淘汰の中で受け継がれてきたもの、このバトンが今君たちの手元にある、いろんな古典にチャレンジしてほしい、とメッセージが贈られました
これからの6年間または3年間、思う存分渋幕の生活を楽しんでください。ご入学おめでとうございます。