6月4日5日(火・水) スポーツフェスティバル

 先月末から異常な暑さが続き、熱中症が心配されたスポーツフェスティバル(通称、スポフェス)でしたが、梅雨入り前の天の気配りでしょうか、この2日間は6月初旬の風がそよ吹く絶好のコンディションとなり、予定通りの日程で開催することができました。
 今年のスポフェスのテーマは「Break Through」。生徒会の一委員会である中高体育委員会が準備・運営・片づけの大半を担当している現状を打破しようと、より多くの生徒がスポフェスに携わる機会を増やしました。例えば、各チームのキャプテンが次の試合の審判やラインズマンとして競技に参加したり、高校生が中心となって片付けに参加したりすることで、一層生徒主体のスポフェスとなったようです。
 学校は、特にグラウンド種目の生徒が安心・安全に競技できるよう、競技者の真近くで見守る先生を増やしてサポート体制を強化しました。今年も大きな怪我なくスポフェスを終えることができました。
 翌日からは何事も無かったかのように生徒達は通常の学校生活に戻り、その切り替えの早さもやはりさすがと思わせます。