今年も梅棹忠夫が渋幕にやってきた

新型コロナウイルスの感染症の影響で遅れておりました「あるく、ウメサオタダオ展」が、昨日から図書館のオープンスペースで始まりました。この催しは校長先生が毎年中学1年の校長講話の中で、梅棹忠夫氏のご著書「知的生産の技術」を取り上げられていることがきっかけとなり、国立民族学博物館様のご好意により3年前からスタートしています。ちょうど今年は氏の生誕100年にあたり、本家本元の国立民族学博物館でも、梅棹忠夫生誕100年記念企画展「知的生産のフロンティア」が開催されています。(9月3日~12月1日)
中学1年生の皆さん、知の先覚者の足跡を学ぶ絶好の5日間です。是非、図書館に足を運んでください。