小川哲氏の新聞連載小説「オルロージュ」が始まります

本校20期卒業生で2023年1月「地図と拳」で直木賞を受賞された小川哲氏の連載小説が12月8日より千葉日報で始まります。タイトルはフランス語で時計を意味する「オルロージュ」。実在の「世紀の詐欺事件」をモデルに描かれる新感覚の社会派サスペンスだそうです。以下に小川氏からの言葉をご紹介いたします。
「今回はベンチャー企業を題材に小説を書くことに決めました。企業を興すとはどういうことか。企業の価値はどのように決まるのか。起業家と彼らと関わる人はどのようなことを考えるのか。初めての新聞連載で不安もありますが、楽しんでいただければ幸いです。」