パラレルキャリア―複数の名刺を持つ働き方と生き方(起業セミナー)

50人を超える申込みがありましたが、学級閉鎖が重なり、中三~高三の約40名が参加して11月14日に実施しました。始めに講師の星直人さんから、今までの生き方や決断点、現在複数の名刺を持ち携わる仕事の内容、学生時代にやっておきたいことなどを中心にプレゼンがありました。その後、質疑は一時間以上に及び、多様な質問がまさに「錯綜」しました。解散後も高三を含む多数の生徒が星さんとの質疑を重ねました。
今回の起業セミナーは中小機構主催事業(起業家教育出前授業)の一つで、当日は中小機構・中小企業庁の方々も多数来訪しました。他校と比べて本校の質問の多様性や、中三から参加できるシステムは稀有とのことで、改めて進路セミナーを多数実施する意味を再認識できました。自分から参加してみようと思う「熱量」が何よりも求められます。