11月16日(土) 第3回ホームカミングデー

11月16日、第3回ホームカミングデーが開催され、卒業生とそのご家族、200名近くの方が母校に集いました。会は、今回から卒業生のための校内ツアーガイド役を担っていただくこととなった在校生と、19期(2004年卒)を中心とした幅広い年代の実行委員との間の「はじめまして」の挨拶から、アットホームに始まりました。
校内ツアーでは、懐かしさのあまり声のトーンが自然と高くなる卒業生の姿にガイド役の在校生へも笑顔が広がり、一方で卒業生からの今では見ることができない当時の校舎風景のお話に、今度は在校生が驚きの表情を見せる光景が何ともほほえましく、伝統が受け継がれていく瞬間を目のあたりにした思いでした。
講堂での全体会は、卒業生の小さなお子さんたちの元気な声も混じる中、田村副校長からの学校近況報告で始まりました。恒例となった校長講話(卒業生Version)では校長先生のあの頃と同じ言葉もあったと思いますが、卒業後幾年月経過したからこそ判ることもあるのかもかもしれません、言葉言葉を噛みしめながら大きくうなずく卒業生の顔がいくつも見受けられました。終了後は校長の前に長蛇の列ができ、校長は最後までにこやかに卒業生の現在の活躍ぶりを聞かれていました。会場を変えて懇親会が催され、すでに来年度の企画でも大いに盛り上がっていました。