2学期が始まりました。暑さが峠を越したとはとても言い難いなかでのスタートとなりましたが、生徒の伸びやかな声が学校に溢れるとなぜか元気が出てきます。
中学始業式の校長式辞では、心身バランスよく成長することが大切であるが心身ともに日々成長しているのだから成長のためには時間を要する、特に心の発達は人との交流から始まる部分が多い、2学期は1学期の経験を活かしてより充実した学期として欲しい、とお言葉がありました。高校始業式では、自信をもって楽しい学校生活を送って欲しい、と話されました。
また、1学期終業式でITER計画について紹介したことを本HPで御覧いただいたITER機構首席戦略官の方（フランス在住）と文部科学省研究開発局研究開発戦略官付の方から感謝のお便りをいただいた、いま世界を見渡すと大人たちは対立ばかりしているように思うかもしれないが、一方でコロナ禍のなかでも決して負けることなく、夢に向かって世界が協調するようなプロジェクトが進んでいることをわかってほしい、君たちの日々一生懸命やっていることは将来の世界と密接につながっている、とお言葉がありました。
中学始業式の最後には、UAE、カナダ、マレーシア、イギリス、アメリカからの5名の転入生の紹介があり、各々が堂々と自己紹介を行いました。また、高校始業式でも、アメリカからの復学者の紹介がありました。
