令和2年度弦楽器講座開講式

令和2年度弦楽器講座の開講式が執り行われました。例年は5月に開講されますが、コロナ禍の中本日の開講となりました。講師の先生方にとっても、受講する生徒にとっても、待ちわびた開講式です。担当の丸山先生からは、弦楽器の魅力は他の楽器と比べても演奏者の個性が一層現れること、単純だがそれだけに難しい、楽器に寄り添うその瞬間、瞬間をじっくりと楽しんでほしい、自分と向き合う時間としてほしい、とお言葉がありました。
開講を記念して、講師の先生方による「アイネ‐クライネ‐ナハトムジーク」第一楽章演奏のプレゼントがありました。調べには、奏でる者、聴く者双方の思いが宿るのですね。生徒の皆さん、例年よりは短い期間の講座とはなりますが思う存分楽しんでください。