高校2年修学旅行結団式


本校では宿泊研修や海外研修の前に結団式が行われます。来週の研修旅行週間を控え、高2修学旅行の結団式が本日開催されました。

田村校長は、日本文化の源泉を辿るという本校の研修の意義と、学校とは異なる場所に出向き地域の方と交流するにあたっての切り替えの必要性と健康に留意することの重要性を再度確認するこの結団式の目的を伝えるとともに、学校では学びきれないものを宿泊研修で学んできてほしいとはなむけの言葉を送られました。
今回の高2修学旅行は訪問先を関西と九州の2エリアから選ぶ選択制です。各々の旅団の代表生徒が、自分たちはコロナ禍の影響を最も受けた学年で実施できなかった行事が多かったことをユーモラスに話す(運命も笑いに変えてしまうなんて、さすが渋幕生!!)とともに、この修学旅行を有意義なものにできるかできないかは自分たち次第である、と決意を述べました。多くの制限が残るなか旅行を企画していただいた旅行業者の方々へ感謝の意を表し、お互いの旅団の成功を願いエールを送りあいました。
最後に学年主任の先生より、本物を見て来てほしい、集団の中の自分という視点と学を修めるという修学旅行の本来の意味を考え楽しんで来てほしい、とメッセージをいただきました。

修学旅行、安全に存分に楽しんできてください。いってらっしゃい。