宿泊研修を前に、中1、中2、高1の合同研修結団式が行われました。
式辞で田村校長は、「中1は初めての宿泊研修、中2災害復興学習、高1平和学習と各々目的は異なるが、仲間と共に計画して実行する点においては共通である、是非楽しい経験にしてほしい。バーチャルや本では得ることのできない本物を見る経験を大切にしてほしい。この結団式の意義は研修に向けて気持ちを切り替えること、学校の外にでるのだから気持ちを切り替えて研修を迎えてほしい」と話しかけられました。
校長式辞に続いて、各学年の研修代表が決意を表明しました。高1の代表者は「目をそむけたくなるような歴史の現実を目の当たりにして、我々は何を感じ何を得られるだろうか」と問いかけました。中2の代表者は「私たちの期から東北地震の時は生まれていない世代となる、しっかり学びこの機会を有意義にしたい」と誓いました。中1の代表者は「これまで計画策定や事前学習に多くの時間を費やし明日からいよいよ研修が始まる。ちょっと大人の旅、ルールを守るのが得意でない僕だけど今は責任感を感じている。メリハリをつけて新しい経験に臨みたい」と立派に元気に決意を述べました。
皆さん、元気に行って元気に戻ってきてください。いってらっしゃい。


