令和6年度模擬裁判授業

恒例の中学3年の模擬裁判授業が開催されました。模擬裁判授業は司法制度への理解を目的に続けられています。コロナ禍の3年間も工夫して継続され、今回が28回目の開催となりました。

例年、東京弁護士会法教育委員会所属の弁護士の先生方から、リハーサルと本番の2回にわたりご指導をいただきます。多数の希望生徒の中から選ばれた裁判官役、検察団役、弁護団役が壇上に上がり審理を繰り広げ、他の生徒は傍聴席で審理を見守ります。ちなみに被告人は本校の中3の先生が演じ、これも恒例です。弁護士の先生方は審理の途中でも一旦進行を止められ、丁寧にアドバイスされます。

今年の裁判は、「東京駅窃盗事件」についてでした。