
オックスフォード大学名誉教授・上智大学特任教授の苅谷剛彦先生をお迎えして論文セミナーを開催しました。このセミナーは自調自考論文に着手しようとする高1生徒を対象に毎年開かれています。本校ではすべての生徒が自身の興味あるテーマを選び、1年以上の歳月をかけこの自調自考論文を作りあげて卒業していきます。
今年はいろいろなご縁がつながり苅谷剛彦先生にご指導をいただきました。講義は、論文の書き方だけにあらず、社会問題を自分ごととして問い考えること、まずは問うてみること、そして考えること、遠く考えを及ぼすこと、などなど、ともすれば「生き方」の講座の感もある内容でした。元々「論文を書く」という行為は、自己を見つめ直し社会との関係性を構築する、という要素が含まれているのかもしれません。
講義後も多くの高1生が苅谷先生のもとに押し寄せ、座談会は遅くまで続きました。

