多くの方にお力添えを賜り、渋谷教育学園創立100週年記念式典が盛大に執り行われました。渋谷校と幕張校の生徒が一堂に会し、学園の歴史と未来に思いを馳せる特別な1日となりました。
特に印象に残ったのは、渋谷高と幕張高の生徒会長の挨拶でした。渋谷高の生徒会長は「パレットの上で様々な色が交じり合って『共創』すること」を語りかけました。幕張高の生徒会長は心に響く英語スピーチを行い会場全体が引き込まれました。
卒業生からのビデオメッセージは歴史を受け継ぐ重みを、学園のこども園や幼稚園からのお祝い映像や渋谷校幕張校合同オーケストラ演奏は広がる未来と一体感を、それぞれ感じさせてくれました。式の最後に田村学園長が登壇し、「ひとりひとりが異なるからこそひとりしか存在しない自分を深く考えてほしい、そのために『自調自考』がある」とお話になりました。
