槐(えんじゅ)祭のご案内 ①

今年の槐祭(9月14日(関係者公開)、15日(一般公開))の注目点のひとつが、天文部の高校1年生グループが制作したスパコンの実演です。デスクトップPC46台をつなぎLinuxOS(Cent OS)を使用した並列型コンピュータで、20年前当時のスパコンの演算速度を有します。槐祭では円周率の計算や素数判定を実演しますが、将来的には天体物理のシュミレーションも計画しているようです。
 コンピュータや天文に興味を持つ皆様、ぜひご覧ください(会場は高校棟3階のオープンスペース)。ご来場をお待ちしております。
(アイキャッチの写真は、素数判定計算途中のモニター画面)

46台のPCをつなげるとこのようになります。

円周率の計算途中のモニター画面