中3・高2研修旅行合同結団式


日曜日からの中学3年と高校2年の研修旅行を前に、2学年合同の結団式が開催されました。昨年は宿泊旅行が実施できなかったので2年ぶりの開催となります。
田村校長からは、「この学園では従来から校外での宿泊旅行の前に心を新たにする目的で結団式を行っている。行事というものを考える際、これまでは慣習的に行っているという側面も少なからずあったが、今回のコロナ禍で行事の意味を改めて知ることとなった。それは、ワクワクするということ。学校は本来楽しいところでそれが学校の本来の在り方であり、行事はそれを実感させる大変有意義な機会である。緊急事態宣言も終了した。元気を取り戻す絶好のチャンス。素晴らしい旅行を楽しんできてください」とお言葉をいただきました。
続いて中3と高2の代表生徒の宣誓があり、「この研修に参加できることを奇跡のように感じる。研修であることを忘れず、当たり前のことをきちんとやりたい。昨年からの準備が結実した喜びを分かち合いたい」(中3)、「渋幕生らしさが試される機会である」(高2)と研修に臨む決意が表明されました。
最後に田村副校長から、「研修出発までに学校全体でワクチン接種希望者は全員が接種を受けることができ、また研修参加者の希望者はPCR検査を受けることができた。生徒、保護者にご協力いただき、催行に漕ぎつけられたことを喜びたい」とお言葉がありました。
生徒のみなさん、思う存分研修を楽しんできてください。いってらっしゃい。