11月24日(土) 第2回ホームカミングデイ

11月24日、母校を会場に、卒業生の家族を含め、三百名を超える方々が集まり第2回ホームカミングデイ(槐会同窓会)が開催された。卒業期を13~17期に限定した昨年に対し今年の実行委員は全卒業生を対象とする開催とした。参加募集は槐会のネット登録者に呼びかけるとともに、各期の幹事にもお手伝いを頂き、51才から今春卒業の19才まで、ほぼ全期にわたる卒業生の参加が実現した。講堂での全体会は、幼い子供たちの声が飛び交うなか、田村副校長の挨拶と映像を利用した学校の概況説明で幕を開けた。スクリーンに映し出される緑鮮やかな人工芝のグランドや創立30周年を記念して新築したメモリアルタワーの場面では、久しぶりに母校を訪ねた卒業生から歓声が上がり、懐かしの校長講話終了後には校長の前に長蛇の列ができ、名刺を受け取る校長の嬉しそうな笑顔が印象的であった。会は現役生による歓迎パフォーマンス、記念撮影と続き、全体会は滞りなく終了した。その後、卒業期ごとに先生方と旧交を温め、新棟の見学ツアー中に予定終了時刻となり後ろ髪を引かれる思いの散会となった。