自描自考

 画家の原太一さん(16期卒業生)から渋幕生の皆さんへ絵のプレゼントがありました。絵のキャプションには、以下のメッセージが添えられています。
『私が渋幕を卒業してから20年が経ちました。学校生活は懐かしく貴重な宝物のように思い出されます。この絵のタイトルは「自調自考」になぞらえた「自描自考」です。読んで字の如くですが、後輩である皆さんが仲間達と互いに切磋琢磨し、自らの可能性を描き出してくれたら嬉しく思います。』
 絵は、高校棟1階ロビーの同じく原さんの大作「旅の空」の横に設置いたしました。本校の制服を着たギアス君と自描自考猫さんは若き日の原さんの姿でしょうか。

帰りがけの校長先生に、原太一さんから頂いた絵の写真を撮っていますとお話ししたところ、「そうか」ということになり、こういう写真ができあがりました。