制服のリニューアル

 元号が平成から令和へと改元されるなか、学校では来年度からの制服リニューアルにあわせて準備が進められています。「渋幕の伝統を守りつつ、時代にあわせてスタイリッシュに」がそのコンセプトです。
 例えば、ジャケットの色は従来のままで全体の印象は変えずに、3つボタンから2つボタンへ、腰ポケットがフラップ型へ、シルエットが最新の体型データに合わせて変更になる等の、アレンジが施されます。
 最大のポイントは中高のシャツ・ブラウスの(現在の高校のものへの)統一ですが、これは将来の中高一貫化を見据えたものです。そのほか、女子の替えスカート、替えリボン・替えネクタイの追加、ポロシャツの導入が予定されていて、これらは生徒による投票によって今後順次決定されていきます。
 さあ、新しい制服像はどのような変化を遂げるのでしょうか。多くの学校関係者が楽しみにしています。