渋渋がWWLに採択されました

 昨年、文部科学省指定のSGH最終年度に、学園として取り組んだ「Water is Life2018」世界高校生水会議が高い評価を頂き、後継事業のワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム構築支援事業に渋谷高校が指定を受け、事業連携校として幕張高校もともに活動していくこととなりました。
 WWL事業の目標は、SDGs(持続可能な開発目標)で、SGHで連携した東京外国語大学と、新たに電気通信大学にご協力頂き、環境、人権、平和をテーマに取り組むこととなります。高校では、清教学園高校、広島女学院高校、St. Stephens` Episonal School(アメリカ)、Raffles Institution(シンガポール)、Loreto College(アメリカ)が連携校として名を連ねています。高校生が主役となる国際的な場(学びのオリンピック(仮称))も開催されます。個々の対話力、英語力、探究力を高め、同じ理念を共有する高校と協働して空間を超えたチームワークを学び、取り組みの見える化・ネットワーク化を通し、全国規模でのSDGs達成を担う次世代地球市民の育成を期待するプログラムとなります。

関連:世界高校生水会議(Water is Life2018)報告書