西山先生 読売書法展で読売新聞社賞を受賞

書道の専任教諭の西山先生が、第39回読売書法展の調和体部門で読売新聞社賞を受賞されました。読売書法展は四大書道展と称される全国規模の書道展のひとつで、年に一度開催され例年2万点をこえる出品があります。読売新聞社賞を30代で受賞するのは稀だそうです。
【西山先生のコメント】
今年に入ってから「調和体」(高校書道の単元名では「漢字仮名交じりの書」)と呼ばれる、漢字と仮名を交えて書く表現方法に取り組み始めました。今作は、以前、富士山に登頂したときの感動を綴ったもので、自詠の詩を書けるのが「調和体」の魅力です。
今回の受賞は身に余る光栄です。出産間際に大きなお腹で頑張った甲斐がありました。今は、育児休業が終わり、また生徒と楽しく書道ができる日を心待ちにしています。