甲子園へと続く全国高校野球選手権千葉大会の初戦で、見事に勝利を収めました。以下は、選手からの試合の模様の投稿です。
夏大2回戦 渋谷幕張7x-6沼南
小雨の中試合が始まった。初回、1死2塁のピンチを迎えたがピッチャーの好守備で流れを断ち切った。その裏、四球と安打でチャンスを作ると、期待の主砲がライト前適時打。幸先よく先制した。その後投打が噛み合い、5回を5-1で折り返した。しかしグランド整備後の6回表、守備のミスと連打で4点を奪われ一気に追いつかれた。しかしフィールドやベンチのムードは落ち込むことなく、お互い1点を取り合って6-6で迎えた9回裏、20人は勝つ気しかなかった。死球、バントヒット、ライト前安打であっという間に無死満塁のチャンス。2番手として試合を作ってきたエースが執念の内野安打で試合を決めた。最後はメンバー全員で勝ち取ったサヨナラ勝利だった。
期末考査最終日と重なり考査が終えた応援団が球場に駆け付けたのは7回の表でした。そこから決勝点が生まれました。力強い演奏と華麗なチアリーディングが勝利を呼び込んでくれたのでしょうか。限られた練習時間、止まない雨など、さまざまな苦難を乗り越えつかんだ勝利です。天晴れ！渋幕野球部。
