福島県×渋幕模型同好会 同県の構造物ペーパークラフトを展示

 今年99日(土)、10日(日)の本校文化祭において、模型同好会は福島県庁土木部が公開している、同県内の土木構造物・建築物ペーパークラフト(紙の模型)を作成、展示しました。千葉県の学園祭で実施された本企画が来場者に好評であったことを知った『福島民友』の記者が、当同好会の活動を取材し、その記事が2023年10月17日(火)に掲載されました。
 福島県ウェブサイトによれば「お子さんを中心とした幅広い世代に土木・建築に興味関心を深めてもらうため、手軽で分かりやすく魅力を伝える手法として」これらのペーパークラフトを作成したとのことです。

本校はかつて中学
2年生が会津研修を実施していたり、また高校2年生の希望者による「ウェルビーイング探求講座」が福島県の震災被災地を訪れて理解を深める活動をしたりするなど、福島県とのゆかりが大いにあります。当同好会は、このペーパークラフトの趣旨に賛同し、地域貢献や理解の一助として、展示企画を実施しました。

なお当企画は、福島県出身の顧問教員が、同好会員にこのペーパークラフトの存在を何気なく伝えたことがきっかけでした。同好会員のなかにはもともとペーパークラフトを作るのが好きな生徒もおり、各構造物の所在地やその役割を説明するパネルを自作するなど、生徒たちの創意工夫から企画の内容が充実していきました。
 今後も模型同好会の活動にご期待ください。

※福島民友新聞社より記事転載の許可をいただきましたので、紹介いたします。こちらよりご覧ください。

◎参考リンク(いずれも2023114日(土)確認) 

福島県土木構造物・建築物ペーパークラフトを作成しました (福島県庁土木部) 

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