日本気象学会春季大会ジュニアセッションにて本校生徒が研究発表を行いました

2025年5月14日(水)にオンラインで、5月17日(土)には慶應義塾大学日吉キャンパスにて開催された日本気象学会春季大会ジュニアセッションにおいて、本校の中高生4名が研究発表を行いました。
発表内容は、NASAの教育プロジェクトをきっかけに取り組み始めたもので、気象衛星による降水量データと気象庁の地上観測データを比較し、台風、線状降水帯、爆弾低気圧、梅雨時に見られる降水パターンの特徴について考察したものです。
当日は、大学の研究者やJAXAの職員の方々をはじめ、多くの専門家から高い関心が寄せられ、質疑応答では活発な議論が交わされました。生徒たちは、専門的な視点からの貴重な助言やフィードバックをいただき、大変有意義な経験となりました。
次回は、5月29日に開催されるJpGU(日本地球惑星科学連合)大会内のJAXA研究報告会にて、これまでの研究成果に加え、渡米に関する報告も行う予定です。