2023年4月8日2023年4月16日 学校行事 令和5年度入学式新中学生312名、新高校生68名を迎え令和5年度の入学式が開催されました。 田村校長は、変化が激しく見通しが効かない時代の自調自考、をテーマに式辞を述べられました。ChatGPTが普及する中、たとえ失敗しても自身で考えチャレンジすることにこそ意義があり、そこに成長と変化が発現する。また、自分を調べ自分を考える…
2023年4月8日2023年4月9日 学校行事 令和5年度始業式渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の令和5年度が始まりました。昨晩からの雨と風は見事にあがり、少し汗ばむほどの年度のスタートです。 始業式の式辞で田村校長は、コロナ対策は緩和されるが、お互いを尊重する関係性と相手を不安を感じさせないとする想像力を大切にしよう、原点に返り挨拶を心掛け、本校らしく積極的にチャレンジ…
2023年4月8日2023年4月9日 自調自考を考える 「自調自考」を考える 第354号 四月、卯月。清明、玄鳥至。春の使い「つばめ」が巣をかけるとその家に幸せが訪れると言い伝えがある。玄鳥、乙鳥、天女など呼び名様々。若葉が萌え、花が咲き、鳥が舞い歌う。生命の輝く季節。学校では入学式が挙行される。 幕張中学三百十二名、高校六十八名。新しい自調自考生の誕生である。 校庭では輝きを象徴して桜の花…
2023年3月20日2023年3月21日 学校行事 令和4年度修了式令和4年度の修了式が行われ、各学年の代表生徒が修了証書を受け取りました。 式の冒頭、久しぶりに(CD音源の)校歌が流れました。思わず声に出して歌い出す生徒。顔を寄せ合ってひとつの生徒手帳の歌詞を追う生徒。3番になると歌声はさらに高くなり、曲が終わると拍手が沸き上がりました。みんなこの瞬間を待ち望んでいたのです…
2023年3月20日2023年3月20日 自調自考を考える 「自調自考」を考える 第353号学校は今、三月弥生、春分。太陽が真東から昇り、真西に沈む日を迎え、「卒業式」そして「修了式」と続き、新学期の準備真最中である。 春分の日を中日に前後計七日間が、春のお彼岸で、先祖の霊を供養する仏事が行われる。日本では古来このころから農事始の神祭が仏教とは別の信仰行事として定着していたようだ。 竹の芽も茜さ…
2023年3月14日2023年3月15日 学校行事 イギリス研修・シンガポール研修結団式4年ぶりとなるイギリス研修とシンガポール研修の合同結団式が開催されました。二つの研修はともに渋谷校との共催で、イギリス研修では現地の語学学校に通い、シンガポール研修では現地校との交流を楽しみます。 まず田村校長から、海外の研修だからまずは安全であることを第一に考えてほしい、そして得るところが大きい研修となるこ…
2023年3月4日2023年3月14日 学校行事 ニュージーランド研修結団式4年ぶりとなるニュージーランド研修に向け、結団式が保護者の皆様にもご参加いただき開催されました。 生徒を代表して3名が研修への抱負を述べました。ひとりは異文化を経験することの意義に触れ、ひとりはリベラルアーツのアーツとは人生という大きな画用紙に思い思いの旅を描いていく芸術ではないかと語り、もう一人は研修への期…
2023年3月3日2023年3月1日 自調自考を考える 「自調自考」を考える 第352号三月、弥生。この時期、学校では三十八期生を送り、新入生を迎える準備に忙しい。 旧暦では、雨水、草木萌動。冬の間に蓄えていた生命の息吹が外に現れはじめる季節。春の花木の代表的花は、梅、桜と桃であろう。奈良と平安時代の和歌や物語に登場する花は、圧倒的に梅が多く、次いで桜と桃か。『枕草子』には「木の花は、濃きも薄…
2023年3月1日2023年3月4日 学校行事 令和4年度卒業式吹奏楽部の「威風堂々」に誘われて卒業生が入場し、令和4年度卒業式が始まりました。吹奏楽部の演奏により卒業式の幕が上がるのは実に3年ぶりです。 校長式辞では、困難な3年間だったが今日立派に卒業を迎える349名に心から祝意と敬意を表したい、今年度より校長に就任した私にとっての1期生である君たちへ二つのことを伝えた…