2022年4月11日2022年4月14日 学校行事 中1学園長講話新しい生徒の皆さんを迎えて学園長講話の授業が始まりました。これまでは校長講話と呼ばれていましたから、今日の学園長講話が本校にとっても第1回の学園長講話となります。 まだ入学して間もない生徒の皆さんは、小学生のころと全く異なる講義の内容に少々面食らったのではないでしょうか。一生懸命ノートを取る、カタカタカタとシ…
2022年4月11日2022年4月11日 学校行事 梅棹忠夫の世界「知的生産の技術」学校の年度行事の始まりが始業式と入学式であるならば、本校にとっての学びの始まりは「あるく、ウメサオタダオ展」かもしれません。今年も「あるく、ウメサオタダオ展」が始まりました。毎年、この季節に合わせて、国立民族学博物館様より、梅棹忠夫氏が世界中を駆け巡った調査や研究の過程の資料をお貸りして図書館のオープンスペー…
2022年4月9日 自調自考を考える 「自調自考」を考える 第345号学園長 田村 哲夫 四月、卯月。清明、初候、玄鳥至。冬を東南アジアで過ごしたつばめは、数千キロを越えて日本に渡って来る。玄鳥、乙鳥、天女等春の使いの呼び名さまざま。人家の軒下などに好んで巣をつくる。清明とは全てのものが清らかで生き生きし、生命の輝く季節のこと。 学校では入学式を迎える。 苗代や家は若葉に…
2022年4月7日2022年4月15日 学校行事 令和4年度入学式令和4年度入学式が、3年ぶりに保護者の皆様にも記念講堂にご着席いただき、田村聡明新校長のもと開催されました。 中学入学生290名、高校入学生72名の入場と入学生認証に続き、田村哲夫学園長の式辞がありました。 「学校は、心がワクワクするところです。本校はこれまでもこのことをとても大切にしてきました。また精神的な…
2022年4月7日2022年4月9日 学校行事 令和4年度始業式ありがとう、とソメイヨシノたちへ言葉を掛けたくなるような今日4月7日の朝、令和4年度の始業式が執り行われました。久しぶりに講堂に多くの生徒が集っての開催です。 まず、前校長の田村哲夫学園長より校長交代が伝えられました。 「学校には、ワクワク感と同時に一面での若さが必要である。校長交代を数年前から準備していた。…
2022年4月3日2022年4月6日 その他 映画『やがて海へと届く』4月1日より、彩瀬まるさん(本校19期卒業生)原作の映画『やがて海へと届く』の公開が始まりました。 ある日、突然いなくなった親友を探す旅の中で、本当の親友の姿が理解されてゆく物語です。是非、ご覧ください。 映画『やがて海へと届く』公式サイトは、こちらからどうぞ。
2022年3月26日2022年3月26日 学校行事 中2高1修了証書授与式宿泊研修から戻ってきたばかりの中学2学年と高校1学年の修了証書授与式が行われました。 校長先生は、 「不自由と制約が繰り返されたこの1年は、人は人とやり取りする中で成長していくことをあらためて認識しました。 本学園理事のイギリス公使から入学式でのご挨拶をいただけることになったのでイギリス大使館に御礼に伺った…
2022年3月26日2022年3月26日 生徒の活躍 折々のことば3月21日の朝日新聞朝刊一面の「折々のことば」で、この3月に本校を卒業された熊谷はるかさんの著書の一文が紹介されました。 朝日新聞社様のご承諾をいただきましたので、こちらに掲載いたします。
2022年3月23日2022年3月22日 自調自考を考える 「自調自考」を考える 第344号学校は今、春を迎え「卒業式」そして「修了式」を終え、新学期の準備が始まっている。 三月、弥生。春分。太陽が真東から昇り、真西に沈む日。この日を中日に前後三日間を含めた七日間が春のお彼岸。 日本では先祖の霊を供養する仏事が行われるが、同時に古来より固有信仰による農事始めの神祭りが多くなされる。子ども達が藁を…
2022年3月22日2022年3月22日 学校行事 中1高2修了証書授与式厳しい寒の戻りのなか、中学1学年と高校2学年の修了証書授与式が行われました。 例年は、中学・高校の2部構成で開催されますが、宿泊研修が3月となった学年もあることから今年度は中1と高2の修了証書授与式が、中2と高1に先立って各々開催されました。 ふたつの式において校長先生は、日本が平和を謳歌しているこの瞬間にも…